2008年10月31日 (金)
2008年10月30日 (木)
2008年10月29日 (水)
カマキリの出没
昼間は秋の爽やかな陽気だったのに、夕方になったら雨が降り出してしぐれてきました。
これからじりじりと寒さに向かっていくのでしょう。
ちょっとにっこりです。
午後、小学生二人組が帰り道、陶房の暖簾の前で地面を見つめて何か言っているのが聞こえてきました。
「残念だったねえ、今通った車にひかれたらよかったのにね」
(何のことかなあ)と外へ出ると、カマキリがペタンとなって道路にへたっていました。
「ひかれたらいい」と言っていたのはカマキリのことでした。
「又車が通ってカマキリがひかれるかどうかここで見ていようよ」
と、男の子と女の子は相談していました。
私「ねえ、もう死んでいるみたいなのに、その上まだひかれるところが見たいの?」
小学生「うん、見たい」
私「残酷だねえ、しばらくの時間ここにいてまだ大丈夫?塾はないの?」
小学生「あっ、忘れてた。英語に行くんだった」
と二人ともカタカタとランドセルを鳴らして慌てて駆け出していきました。
会話を聞いていると、かわいい顔して残酷なことが平気みたいなのででびっくりです。
寒くなってきたので、カマキリもついフラフラとおもてに出てきてしまったようです。
ご愁傷さまでした。
2008年10月28日 (火)
磁器の人形
初夏にブドウに袋を被せました。
袋を被せたので、中身が見えません。
ちょっと前からチョコチョコ採ってきて食べています。
熟してけっこうおいしいです。
もう時期はずれになってしまうので全部採ってきましたら、熟しすぎていて傷んでいるのがたくさんありました。
もう少し早めに収穫するんだった。
採る時期というのはわからないものです。
袋が掛けてあるので、よけいに判断し辛いです。
「たくさん採れたら御菓子を作るかな」と言っていましたが、そんな心配も無用になりました。
「来年こそはたくさん作ってみせる」」と、優さんが言っていました。
知らない人から電話がありました。
女の人「絵や写真を見て参考にしながら磁器の人形を作りたいのですが、作らせてもらえますか?」
私「うちは磁器を専門でやっていませんので、磁器を作っているところで作るといいですよ」
女の人「それはどこでやれますか?」
私「突然言われましても・・・磁器専門でやっていて、尚且つ作らせてもらえるという所は知りませんのですみませんねえ」
女の人「こちらこそすみませんでした。電話帳で調べてイトウで最初に載っていたので電話しました」
ただ単に無作為にうちに電話されたようでした。
磁器で人形を作らせてもらえる所ってどこなんだろう。
瀬戸はノベリティをやっている会社が減ってしまったので、パッと思い浮かびません。
誰かに聞いてみようかと思いました。
2008年10月27日 (月)
定年後は暇じゃない
今日もサツマイモのお菓子をいただきました。
昼ご飯を食べていっぷくしていた時、近所のおじさんがやってきました。
手に何か持っています。
私「何、これ、作ったの?」
おじさん「栗がもう売ってないので、サツマイモで作ってみた。きんとんとお焼きだけど食べてみて」
とサランラップで包んだ御菓子をいただきました。
この方は退職して、今は就職待機中です。
私「ありがとう、何で又御菓子を作ったの?」
おじさん「いやー暇なもんで作ってみたわけよ」
まめですねえ。
時間があるので昔取ったきねづかで、最近ボーリングも始めたそうで、なんだか楽しそうでした。
ボーリングが流行ったのはかれこれ40年前でした。
物置にしまってあったボールと靴を出してきて使っているそうです。
ハイ得点が210点、アベレージ165点と印字されたポイントカードを見せてもらいました。
ボーリングもハイテクになりましたねえ。
優さんに、「ああやっていつも何か楽しみを見つけている人はボケないよね」
昨日はサツマイモたい焼きを食べ、今日はサツマイモきんとんを食べました。
腸の調子が良くなりそうです。
2008年10月26日 (日)
2008年10月25日 (土)
秋のトマト
10月にしては暖かい日が続いていますので、トマトが真夏ほどではないけれど色づいてきています。
赤くなりかけたら採ってきて、洗って長皿の上においてあります。
赤くなったトマトを見るなり、
「あれーまだトマトが出来てるの?うちはもうとっくに終わったよ。今どき生るなんて珍しいねえ、いいなあ」と言っていきました。
夏の暑い時期からずっとトマトが出来ています。
スーパーなどではトマトは時期はずれの野菜化していますが、陶房に身近にあるのは有難いことです。
明日は陶芸教室を開きます。
お昼にはうちの野菜を使って何か作ろうかと思っています。
カボチャ、シカクマメ、トマト、ナス、ベビーリーフ、バジル、ローズマリー、色々あります。
燻製卵の仕込みだけはしておきました。
あとは明日作ります。
2008年10月24日 (金)
ガス屋さん
今日は窯を焼いています。
途中、雨の中、ガス屋さんがガスを運んできました。
昼から雨が上がったのに、ガスが来た時は雨がピシャピシャ降っていました。
「すみませんねえ、こんな雨の中を来てもらって」と見上げると、
大きいトラックはいつもと同じでしたが、運搬人は違う人でした。
私「いつもの人はどうしたのですか?」
ガス屋さん「あのおじさんは定年で最近辞めましたよ。私は今日は飛び入りですが、次回からは違う人が運んできますよ」
ということでした。
ここ何年も、私が知っている限りずっと同じ人がガスを運んできてくれていました。
ですから、まあ気心も知れていて無理も聞いてくれていました。
「急にガスを持って来いと言われても困るなあ、今回だけやに」とか、
「トラックでくるんやから、こんなもんここに置いておかんと寄せておいてくれんとトラックを着けにくいがん」とか、よく言われました。
(そうなんだ、あのお髭のおじさん、もう来ないんだね)
「定年で辞めた」と聞くと、あのズケズケした物言いも妙に懐かしくなります。
窯を焼きながらお店を片付けていました。
陶額は違うものに替えて、大きい作品は毛氈の縁台から降ろしました。
色々と品物が置いてありましたが、全部除けてみるとすっきりとなりました。
浅い襖の奥から、10年以上前に写真好きなお客様に撮ってもらった写真が出てきました。
写真はA4サイズの大きいもので、キウイの下で笑っているものもありました。
ちょうど今頃も季節だったと思い出しました。
写真を撮ってくれた方はお爺さんで、写真をいただいてしばらくして癌で亡くなりました。
もっと歳を重ねてお婆さんになったら、私にもこんな若い時もあったんやねえと振り返る時がくるかしらと思いました。
2008年10月23日 (木)
2008年10月22日 (水)
2008年10月21日 (火)
世界にはばたく名前
今日も日本全国秋晴れのいいお天気でした。
優さんは耐火煉瓦つくりをしていました。
日曜日、陶房を片付けていた時「子供の名前のつけ方」という本を見つけました。
娘が生まれる前にこれを買ってきて、
(どんな名前を付けたら幸せになるのだろう、男の子かな?女の子かな?)と一生懸命考えた当時のことを思い出しました。
で、結局その本を読んで考えた名前にはしませんでした。
もう古いし名前の本は捨てることにしました。
そして夜、娘に誘われて本屋さんに行きました。
棚に、「世界にはばたく男の子の名前」といタイトルの本がありました。
横には「世界にはばたく女の子の名前」というものもありまして。
中身は見ませんでしたが、(へ~今は世界にはばたく名前をつけるんだねえ)と思いました。
レジで本を買っている80歳くらいのお爺さんがいました。
店員さんが「本のカバーつけましょうか?」
お爺さん「それは有料ですか?」
店員さん「これはサービスですので無料です」
お爺さん「それじゃあ付けていただこうか。ネットで本を注文したいがどれくらいで届くかね」
店員さん「今は早いですよ、3日くらいで届きますよ」
お爺さん「そんなに早いかね、そんなら帰って頼んでみるかな」
と言って、着物にヘコ帯を締めたお爺さんは帰っていかれました。
時間を見ると9時過ぎでした。
もう寝ていてもおかしくないお歳なのになあ。
あのお歳でネットを駆使しておられるのにも驚きましたが、
ああいう元気なご老人もいるのだとうらやましく思いました。
2008年10月20日 (月)
真夜中のお菓子 うなぎパイ
土曜日の午前中のことでした。
家にいる婆ちゃんから電話が掛かってきました。
「もしもし、今日○○ちゃんが静岡にうなぎを食べに行くそうだよ。それでね、お土産にウナギを買ってきてくれるって。今晩はうなぎだよ」と嬉しそうに言いました。
「そお、それは良かったね」と電話を切ったら、すぐに又電話が掛かりました。
「間違えたわ、お土産はうなぎはうなぎでもうなぎパイだそうですよ。アッハッハッ、残念やったね」と笑っていました。
それで、昨日そのうなぎパイをいただきました。
うなぎパイは、従来のものとブランデーというのがあって両方食べました。
うなぎパイは「夜のお菓子」
ブランデーうなぎパイは真夜中のお菓子」
とわざわざ違えて書いてあります。
この差別化が面白いなあと思いました。
2008年10月19日 (日)
ウィンナーコーヒー作りました
今日も秋晴れのいいお天気で、絶好の行楽日和でした。
三年に一度の連区の運動会が行われたようで、朝から近所の子供さんのいる家族の方たちがガヤガヤと出掛けていきました。
運動の出来る子は能力を発揮出来る日だし、普段運動していないパパやママも子供の手前頑張って競技をやってしまいます。
私は運動会というものにはしばらく参加していませんが、運動不足なので参加したらずっこけていたかもしれません。
昨日、窯の2階を片付けていたら昔買った本がいっぱいありました。
その中に展覧会の図録がたくさんありました。
昔、展覧会があると聞くと出掛けてはその度に図録を購入していたそうです。
マチス、ピカソ、セザンヌ、ゴッホ、ルソー、ゴーギャン、浮世絵、墨絵、彫刻など。
本を取るか、スペースを取るか、迷います。
生クリームがあったので、泡立ててホイップクリームを作ってみました。
コーヒーの上に乗せたらウィンナーコーヒーになって、美味しいコーヒータイムとなりました。
2008年10月18日 (土)
傘や靴底直しますよ
入り口をのぞいて70歳くらいのオバサンが、「ちょっとごめんくださいよ」と声を掛けてこられました。
「包丁や庭バサミを研いであげますから出してください」
いきなりそんなこと言われてもちょっと・・・
「傘の壊れたのありましたら直してあげますよ、靴のすり減ったのあったら底を直しますよ、その運動靴の底どうですか?」
思わず足を一歩引いてしまった私でした。
急にそんなこと言われてもちょっと・・・
今どき傘って直しますか?
とっておくなんてしないで、骨が折れた傘は「燃えないゴミの日」に捨てています。
包丁は切れなくなると研いでいます。
でもそれとても本格的に刃物屋さんに出すのではなくて、簡易研ぎ器で自分でやっています。
なのでお断りしました。
そのオバサンは近所の家を回っていたようですが、注文はきっとなかったと思われます。
そういえば昔は「包丁研ぎますよ」というオジサンが回っていたように思います。
昔は道具は全て一生もんで、お嫁に来る時に持ってきたものをずっと大切に使っていましたから。
今日、窯の2階を片付けていたら番傘がありました。
嫁に来た時に持ってきたものですが、一度も使わずにカバーが掛かったままでした。
片づけをしていますと、古いものがいっぱい出てきて、捨てようかとっておくべきか悩んでしまってなかなか片付きません。
2008年10月17日 (金)
ねんきん特別便の手続きに行きました
今日は社会保険事務所に「ねんきん特別便」について手続きに行きました。
「もれ」「間違い」がある場合は、事務所で手続きと書いてあったからです。
よく事務所の前を通りますが、いつも中の駐車場がいっぱいで道路にも車が並んでいました。
駐車できないかもと歩いて出掛けました。
待つのは覚悟の上でしたが、案の定待ちました。
2時間弱でした。
かなり遅いので「あのお、まだでしょうか」と聞きにいってしまいました。
婆ちゃんの年金のことで代理で聞きに行きましたが、机上のパソコンや近くの棚の書類で調べてもすぐにはわからないということで、
「こちらで時間を掛けて調べてから、ご自宅の方へご連絡させていただきます。その期間といたしましては、半年から一年くらい掛かります」
「えーっ、半年から一年ですと?」と思わず聞き返してしまいました。
いっくら忙しいとはいえ、その長さはいったい何ですか?
一ヶ月と言われれば納得も致しましょうが、永過ぎます。
調べていただきたいのは50年も前のことなのだから致し方ありません。
9時半過ぎに出掛けて、帰りついたのは12時過ぎになりました。
夕方、箱屋さんに紙箱をもらいに行きました。
箱は失敗しました。
ものがきっちり入るように中仕切りを入れてもらいましたが、きっちり過ぎてものが入りません。
段ボールはペキペキと折ったりして寸法があいまいになるということを、うっかりしていました。
きっちり、すっきりがいいかと思いましたが失敗で、再度中仕切りをお願いすることになりました。
2008年10月16日 (木)
結婚式の写真
今日も晴天の秋晴れでした。
お昼休み、長椅子にゴロンと横になって天井を眺めていました。
天井板の節目が色々なものに見えてきます。
(人の顔かなあ、馬か牛か)と眺めながらウトウトしてしまいました。
先週、姪の結婚式に出席しました。
昨日、甥の結婚式の親族写真をもらいました。
それは去年の春の結婚式のものでした。
同じ家で、去年と今年、続けてお目出度いことが続きました。
去年の結婚式のあと、写真はもらいませんでした。
自分としては、(主役じゃないけど、どんなふうに皆映っていたのかな?)と、写真が届くと思っていましたので待っていました。
ところがついに写真は届きませんでした。
娘が、「今は集合写真を撮っても皆に届けはしないものだよ」と言うので、
(今はそうなのか)と思っていました。
おまけに、去年の結婚式にはカメラを忘れたので写真は一枚もなくて、
娘に「お嫁さんはどんな方だったの?」と聞かれて、
「ウーン?綺麗だったよ」と答えても、何の創造力も与えないので、
「さっぱり分からない」と言われていました。
それが、一年半経って昨日届きました。
きっと、婆ちゃんが暗に請求したのだと思います。
写真の新婚さんは、一年半経つうちにもうパパさんママさんになっています。
「去年の私いいふうに写ってるよねえ」と言ったら、
「こういう写真は皆修正がしてあるかもしれん」と言われてしまいました。
皆さんハレのお顔をしていて、
(結婚式っていいなあ、写真っていいなあ)とつくづく眺めたのでした。
2008年10月15日 (水)
コレクションの案内
今日は畑の横の水路を土建屋さんが掃除に来ていました。
水路から畑を挟んで、ホースを伸ばしてダリの下の下水に流していました。
山からの土砂がしばらくのうちに水路の脇に堆積して、所どころ島のようになってそこに草が生えて、水路を狭くしています。
私「すみませんが、ホースがわたっている所は畑でジャガイモが葉っぱを伸ばしていますので、傷めない様にお願いします」
土建屋さん「困りますねえ、ここは市の土地ですのでホントは畑は出来ませんよ」
私「違います、ここはうちの土地なんです」
土建屋さん「そうやったかね、それは悪かったね」
それから、ガーガーと大きい音が夕方まで聞こえていました。
水路の水を汲んで流してから、ショベルでたまった土をかき取っていました。
音が止んでから見に行ったら、土の島は跡形も無く処分されて綺麗になって水の流れがよくなっていました。
町の片隅の小さい水路でも、定期的に見回ってケアされています。
こういうことは税金でまかなわれているわけで、
税金は極力安くして欲しいと思うし、住民生活は清潔で快適でありたい。
矛盾しています。
郵便が届きまして、「コレクション」の案内でした。
優さん「コレクションって?」
私「パリコレクションとか、ミラノコレクションって言うじゃん、服の新作発表ってことかな」
それで、近いうちにコレクションを見に行くことになりました。
2008年10月14日 (火)
ものが良ければ買いにくる
今日のお客様とお餅の話をしていました。
お客様「最近、評判を聞いてわざわざ大福を買いに行ったお店がありまして、おいしかったですよ」
私「そこなら知っています。うちもたまに行きますよ」
そこの餅屋さんは、ぶっきらぼうの愛想無しで有名な店です。
おじさんがやっている店です。
テレビで、若い女の子の愛想無しを売りにしている秋葉原のお店の紹介をしていましたが、ひょっとしてこの餅屋さんも今流なのかもしれません。
行列というほどではないが、いつも誰かが買いにきています。
心のこもっていないマニュアル通りのあいさつよりも、
「これください」
「600円」
無造作に包んでくれておしまいです。
完結明瞭でいいかも。
(どこかなあー)
仕事で必要なものが見当たりません。
1月にしまったのですが忘れてしまって、ここかな、あそこかな、と探しています。
置いた場所をノートに付けておくんだったと後悔しています。
歳と共に物忘れがひどくなって、アルツハイマーになってしまうのではないかと思ってしまいます。
2008年10月13日 (月)
手板を洗う
お天気がいいので、手板を拭いてきれいにしました。
四角の手板と丸い手板があります。
四角い手板は、ベニヤ合板ですので雨や水にさらされるとめくれてきます。
丸い手板は、四角よりもひとまわり大きくて分厚い無垢板で雨に濡れても傷んでいません。
板の裏を見ると、日付が墨で書いてありました。
昭和48年8月17日。
丸い板を拭いて裏返して見ると、どれも同じ日付が入っています。
昭和48年は、5年間修行させていただいた鈴木八郎先生から独立した年です。
その時に30センチの丸板を何十枚も購入したことになります。
無垢のこういう板は高かったのだろうと思いました。
今はこういう道具を作る職人さんも少なくなったんではないかと思います。
四角の板の足はやはりベニヤなので、雨に濡れてはがれかかって八の字に開いているものもありました。
(なんか、危なげだし、捨てちゃおうかな)と思いましたが、
(長い間、働いた道具だしまだ使えそう、又積んでおこう)と捨てることは止めにしました。
道具は大切にしなくちゃ。
2008年10月12日 (日)
カボチャ入りふくれ菓子
窯から干支の丑が出てきました。
丑は優さんの干支です。
1月生まれだけど、節分で区切りますので丑歳なんです。
世間の情勢は非常に悪いですが、来年はいい年になるといいなあと思います。
今日もカボチャのお菓子を作りました。
カボチャ入りふくれ菓子というものです。
カボチャがふくれるから「ふくれ菓子」という名前になっていたんでしょうね。
作り手の主たる人は優さんなので、私はそのお手伝いです。
しかし、カボチャ以外の材料は全て用意しなくてはいけないので、スタッフさんは忙しいです。
カボチャをミキサーに掛けて、熱を通し、ふるっておいた砂糖と小麦粉、その他の材料と混ぜ合わせる。
その後、蒸し器にかけてしばらく蒸す。
これだけのことなのだけど、要領が悪いのでモタモタしてしまいます。
蒸しに使うのは、やはり昔のセイロです。
ガス台に昔のお釜を置いてその上に木の仕切りを置いて、その上にセイロを重ねます。
材料がたくさんあったので、セイロを2段使いました。
40分くらい蒸しましたが、2段目がうまく蒸せませんでした。
出来上がった1段目をはずして2段目を置きましたが、やはりやり直しっていうのはだめみたいで上手く蒸されていませんでした。
それでその2段目は又違う方法でやってみたら、これが上手く出来て成功となりました。
出来上がりは、
「ロバのパン屋さんみたいだねえ」
おいしいのができました。
私はロバのパン屋さんというのをあまり知りません。
そう言うと、「お前は山の中に住んでいたから、パン屋さんもあそこまで行くわけないし」と言われます。
でもあのメロディは知っているのに、あれはテレビで覚えたのだったかと記憶があいまいです。
作り方を覚えたので、野菜は自家製で「やきものパン屋さん」ができますね。
2008年10月11日 (土)
メール便の誤配は困ります
朝、冷蔵庫を開けたら、昨日のカボチャまんじゅうの生地が固まっていました。
昨日味見した時はバターや生クリームの味が強いかなと思いましたので、カボチャ単身を半分足して生地を1、5倍にして伸ばしました。
優さんがそれをサランラップに丸めて、上に抹茶色とココア色を重ねました。
食べてみました。
ケーキのクリームみたいな味です。
濃厚。
栗きんとんくらいの大きさなのだけど、
「食べたー」という感じがします。
まあービールに例えるならば、ホワイトビールではなくて黒ビールのような感じです。
「せっかく作ったのだから、誰かに食べてもらいたいね」
ということで、お客様に電話してみました。
「いやー悪いね、今旅行中でね、月曜日に帰る予定」と言われてしまいました。
(皆さんきっと忙しいのだ)と思い、
(こちらがだめなら、あちらがあるさ)という気にならず、あっさり諦めました。
メール便が届きました。
宅配さんではなく、持ってきたのはお隣のお隣の子供さんでした。
荷物を集荷にきた宅配のお兄さんに、
「誤配は困るよ、ダイレクトだけじゃなくて、大切な手紙もくるのだから。そこのうちは伊藤ではなくて、違う名字なのです。それなのになんで間違えるのですか?」と伝えました。
最近、メール便を届ける人が変わったそうです。
(やっぱ、手紙は郵便局のほうが間違いないかな)と思ってしまうのです。
2008年10月10日 (金)
カボチャ織部まんじゅうを作ってみました
優さんが、窯を焼きながら「カボチャ織部まんじゅう」を作り始めました。
まずは、カボチャを切って蒸し器に掛けました。
「陶房には蒸し器が無いよ」と言っていたら、奥から昔の竹の3段重ねの蒸し器とお釜を出してきました。
「こんな古い蒸し器がしまってあったんだねー」
しばらく蒸して、今度は外皮を剥いていくと、黄色い部分だけになります。
黄色い色は金色に見えてきます。
レシピを見ながら、バターや生クリーム、砂糖を入れました。塩も少々。
4分の1は抹茶を入れて、4分の1はココアを入れました。
これで、織部色と、黄瀬戸色が出来たわけです。
これはまんじゅうの上部の彩りです。
分量通りやってみたら、なんだか生地が柔らか過ぎみたいでした。
「これをサランラップで包んで茶巾絞りにしてもフニャフニャして、だめだよねえ」
どうしたらいいのか分からないので、とりあえず冷蔵庫に入れました。
とっても簡単なレシピだったけど、あれで正解だったかどうか、
明日冷蔵庫をのぞいてみます。
2008年10月 9日 (木)
変なFAX
畑に取りこぼしのトウガンが一つ落ちていました。
なんだか得した気分です。
ファクスが入ってきました。
うちの電話機は送信相手を確認してから受けるかどうか決める機能の付いたものではないので、入ったものは全て印刷されることになります。
ピーピーの音のあとに出てきたものは、全て英文でした。
USAとあるから、きっとアメリカ。
2枚ありまして、2枚目は何か書き込むようになっています。
「何、コレ?」
チンプンカンプンです。
私「どうせ、何かの売り込みだよ」と捨ててしまおうとしたら、
優さんが「いや、待て。アメリカの展覧会の案内かもしれない。ゆっくり読んでみないと」と言って出掛けてしまいました。
そのあと、ゆっくり見てみました。
「Internal Revenue Service IRS、gov」
「米国国税庁」でした。
用紙に記入してFAXしろという内容のようです。
何ゆえにうちのこのようなものが送られてくるのか、さっぱりわかりません。
悪徳商法というものらしいですが、いきなり英語のFAXがくるとたまげます。
何で連邦政府が、FAXなんかで寄こすんだろう…
個人情報とか銀行口座とかを得るための何かじゃないかな?
情報詐欺、
気を付けよ!
2008年10月 8日 (水)
「カボチャ織部まんじゅう」を作るよ
今日は「寒露」です。
その割には、気温が高い日になりました。
栗を又もらったので、鬼皮を剥いて渋皮煮を作っています。
1回目を先日煮ました。
要領もつかめたので、もう一度挑戦してみようと思いました。
娘がハワイに行くので、藤が丘まで送って行きました。
「5時のバスか、6時のバス、どちらに乗っていくのがいいと思う?」と聞かれました。
「旅行は支度をしている時から始まっているのだから、余裕を持って1時間早めに出た方がいいと思うよ」と言いました。
しばらくというかほんのわずかな時間ですが、あわただしい毎日から離れてみるのもいいもんだと思いました。
レートが100円を割ったそうで、海外旅行をする人にとってはわずかですがお得ですね。
でも、日本の貿易にとっては大変なことになったわけで、
これからどうなるんだろうと。
優さんが金時草を収穫してきました。
「金時草」のことを「キントキソウ」と言っていました。
先日、テレビを見ていたら、「キンジソウ」と野菜の先生が言っていました。
それから「キンジソウ」と言うようにしました。
優さんが、「カボチャがたくさん出来たから、カボチャお菓子を作るぞ」と言って、インターネットで調べていました。
「カボチャ織部まんじゅう」や「カボチャ入りふくれ菓子」を作ると言っていました。
2008年10月 7日 (火)
結婚式の鐘の音
金木犀のいい香りがあちこちからするようになりました。
優さんが窯詰めをしていました。
今日は一日曇りの予報でした。
外に品物を干しておいたら、11時頃雨がポツポツ降ってきたのであわてて仕舞いました。
女心と秋の空、
予測がつきません。
式が終わって、新郎新婦がベランダに立った時のことです。
式場の人が、二人の横に立って上からぶら下がった紐を手に持っていました。
私は(これから何をするのだろうか)と一番先頭で、新郎新婦の近くで見ていました。
式場の人が紐を持った手を振ると、「カラン、カラン」という音がこだましました。
その時はそれでお終いで、新郎新婦はそのまま階下へ降りていきました。
私は(そんだけ?)と思いました。
(そんだけ)で終わってしまったのは、外が雨だったからであり、
普通ならそのベランダから新婦さんがブーケを投げるのでした。
あの鐘の音は、近くの人たちに「結婚式がありましたよー」と知らせるものなのでしょうか。
2008年10月 6日 (月)
病院は嫌だ
今日は84歳の爺ちゃんを予約診療のため、陶生病院に連れて行きました。
行く日は、まずは陶房に来てから病院に診察券を出しに行きます。
そのあと、、自宅へ爺ちゃんを迎えに行って病院に向かいます。
だいたい、ここら辺で(疲れたなあ)と思うのですが、へこたれてはおれません。
病院では3分弱診療で、あと検査や注射でしばらく待たされることになります。
目の前を通り過ぎる人たちを見るともなく見ていました。
病院は病気の人が行くところ。
なので、老人が多い。
老夫婦連れが多いです。
病院に居ると、(日本の人口は一億総老人化か?)と思うほどに老人が多い。
私のように嫁か娘が介護して老人を連れているのも見受けられましたが、
明らかに老夫婦同士の来院が多いと思いました。
お爺さんが、連れ合いの車椅子に乗ったお婆さんを押している。
それとか、肺気腫の奥さんと一緒に歩いている旦那さん。
うちの爺ちゃん達と同じ歳くらいの老夫婦のお婆さんが、お爺さんの車椅子を押していました。
なんか、そういう人がいっぱい居て、
(日本の保険が破綻するのも無理もないかな)と思ってしまいました。
昨日は結婚式、今日は病院、明日は何処へ行こうか。
2008年10月 5日 (日)
チャペルウェディング
今日は結婚式に参加してきました。
会場が遠かったので、往復に疲れました。
式はチャペルでありましたが、私は初めて教会に入りました。
天井が高くて、ステンドグラスが綺麗です。
あいにく雨降りでしたが、もし晴れだったら、光がもっと綺麗にステンドに透っていたのかな。
式の終盤になると、アメージンググレイスを聖歌隊が歌い始めました。
感動的でした。
わけもなく涙がこぼれそうになりました。
結婚は、始まりの儀式ですが、こうして家族が増えて親戚になっていくのだなあと眺めていました。
2008年10月 4日 (土)
宝くじを買おうかな
昨日、夢を見ました。
食事の支度をしているところで、どうしてかわからないけどお客様がたくさん来て、来る人毎に食事を作ってお出ししている夢でした。
それで、(炊いたご飯が足りなくなってしまってどうしましょう)と困っていましたが、
(そうだ、これは夢なのだ)という自分がいて、ページを閉じるみたいに食事を作るのを止めてしまいました。
夢の中なのにほっとしました。
今日の郵便の中にお客様からのがありました。
何かと思ったら、「10月の宝くじ発売日」という紙が入っていました。
(なんだこりゃあ~)と思ったけれど、
そういえば少し前にこの方と宝くじの話をしたばかりでした。
宝くじを買うのが趣味のその方は、毎回買っていて宝くじの常連さんです。
私「それで、今まで大穴当たったことあるのですか?」
お客様「いやー当たったことなんかないよ」
と言っておられたけど、どうなんだろう。
広告まで送っていただいた上には、今回買った方がいいのかなあと思いました。
宝くじって、(当たったらどうしよう)と色々考えを巡らせるだけでも十分楽しめるものですね。
でも、買った人達が皆々そうだと思うととても可笑しい。
2008年10月 3日 (金)
アケビ
アケビをもらいました。
「最近、毎日朝バナナを食べていてね、スーパーに行っても売ってないので、東谷山フルーツパークならバナナがあるかもしれんと思って買いにいったら、そこにもバナナがなかったので、アケビを買ってきた」と言っておられました。
(ふ~ん、話には聞いていたけどホントに巷にバナナがないんだ)と思いました。
アケビを食べるのは久しぶりです。
優さんは初めてアケビを食べると言っていました。
山で育ったので、アケビはよく食べていました。
熟してパカッと口を開けた時が食べごろで、おいしいです。
口の中に入れると種ばっかりで、種の周りの白い部分は少しのような気がします。
昔食べたアケビはもっと皮が茶色く汚れていたような気がするのですが、いただいたこれは綺麗な紫色でした。
実に袋が被せて育ててあるのかなあと思いました。
久しぶりに懐かしい友達に会ったような気分で食べました。
蛇足ですが、今日は私の誕生日でした。
誕生日にいいものをいただきました。
夜は、恒例の3日の御嶽山のおまいりがあります。
2008年10月 2日 (木)
2008年10月 1日 (水)
ミステリーツアーってミステリーですか
今日から10月です。
衣替えですね。
柿がポツポツとなっています。
私が、いい加減に剪定してしまったため成りが悪いです。
今日も久しぶりに会うお客様が来られました。
夏の日照りの時よりも、秋の柔らかい日差しの方が(出掛けようかな)という気になりますね。
そのお客様は近々旅行に行くと言っていました。
「東南アジアミステリー旅行9日間」というもので、行き先は行ってからのお楽しみというやつです。
空港に着いた時点で、留守宅の家族に旅行の行き先の詳細が知らされるそうです。
ミステリー旅行を9日間も耐えられそうもありません。
費用もけっこうお値打ちなので、
「ジャングルで、ワニと一緒に寝ることになるかもしれませんよ」と笑って脅かしました。
人間、怖いものみたさという気持ちがどこかにあるので面白いかもしれません。
今日は、掌の上で土をコチョコチョという作業をしていました。
こういうことをする時は、決まって昔の風景がよみがえってきます。
自分が子供の頃は、貿易のノベリティの商品が瀬戸の窯場では盛んに作られていました。
内職で、近所のオバサンが土の花や葉っぱを作っていました。
浅い木の箱に作った花達が綺麗に整然と並べられていました。
そんなオバサンの手元を見るのが好きでした。
右手の人差し指と親指に粘土を少し持って、左の掌にツルリと伸ばす。
一枚の花びらができます。
それを何度も繰り返して、花びらをまとめてバラが出来ます。
それをたくさん作らないと、お金にならないのですごい速さで仕事が進んでいました。
じっと手元を飽きずに眺めている私に、
「やってみる?これ、いいよ」と言って粘土のポスをくれたりしました。
同じようにやってみるのですが、さすがにオバサンのようにはまいらず、
(すごいなあ、私も大人になったらあんな風にできるようになるのだろうか)と羨望の眼差しで見つめていました。
そして今、
修練していないのだから、大人になってもできるわけがありません。






































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