2012年5月11日 (金)

授命

檀家のお寺さんから会報がきていた。

毎年、この連休明けくらいに届くもので、会費やお盆の案内などが入っている。

会報の頭にはお坊さんの随想が載っていて、終わりの方には「寿命は授命である」と。

「あと何年生きられるかわからないこそ、日々を一所懸命大事に生活するしかないのだ」

「一回きりの授命だから尽きるまで使い切ってこそ寿命になる」

ウーン!そうだよね。

少し前に父の四十九日の法要を済ませたが、遺品の日記帳を読む機会があった。

毎日日記を書いていたようで、そこには、

「日々の暮らしがありがたい。神様に仏様に感謝します。一日有難うございました」

出来事のあとに感謝の言葉が溢れていて、自分の父ながら感動しました。

長靴に穴が開いたので、新しいものを買ってもらった喜び。

畑の草をきれいに取った満足感。

老後をすべてをゆだねた妻と過ごす安定した気持ち。

家族と温泉に行っていいお湯だったことに感謝とか。

自分の寿命は神様しか分からないけど、このようにすべてのものに感謝しつつ歳を重ねていきたいと思った。

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2012年4月24日 (火)

当てられた

うちの前の道は狭いので、いつも車のすれ違いに苦労している。

なんだか前の道路の方が騒がしいので、入り口を開けてみると、上から2台、下から2台の車が立ち往生していた。

お互いに道を譲ろうとしないようだ。

その道路の横にはうちの車が止まっていた。

(大丈夫かな~)と心配なので見ていたら、脇の空き地に入るのを拒んだ車がバックしてくるのが見えた。

とその時、ホンダのインサイトがヘタにバックしたので、うちの車のサイドミラーにガツンと当たった音がした。

スワ一大事!と、

私「ちょっとー、うちの車に当たりましたけどー」とインサイトのおっさんに告げると、

おっさん「なにーおれにいちゃもんつける気かー」とこれまたすごい剣幕で私に怒ってきた。

私「いやいや、いちゃもんではありませんよ、ホントにサイドミラーがサイドミラーに当たりましたけど」

私が言うのがふに落ちない様子で降りてきた。

当たったのは少しキズがついただけだが、当たったのは間違いない。

おっさんも渋々認め、「そうみたいやなあ、そんならコンパウンドで擦って直すわ」

直すわと言われても修理屋さんではないので、余計に傷がつくかもしれぬ。

それで、お断りすることにした。

何か嫌な胸騒ぎがする時は、偶然かもしれないが何か起こる気がする。

嫌な日だった。

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2012年4月16日 (月)

行った気になる

今日はどこにいるのだろう。

気になって、またまた旅行日程表を見ていた。

今日はまだカンクンだった。

明日はカンクンから飛行機に乗って1時間40分でマイアミに行き、そこで飛行機を乗り継いで1時間でオーランドに行く。

そこから車でウォルト・ディズニー・ワールドへ。

マイアミに行く時は、キューバを飛び越えて行くのだなあ。

オーランドはフロリダ州なんだね。

ディズニーはオーランドの北か南か?

南側だった。

地図を見てちょっとだけ旅行に行った気になるのもいいもんです。

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2012年4月15日 (日)

時差のこと

娘がアメリカの方に旅行に行った。

「これ置いていくからね」

旅行日程表を置いて行ったんだけど。

どれどれ。

「リゾートステイ カンクン+ウォルト・ディズニー・ワールド」らしい。

ところで、カンクンってどこよ?

成田から飛行機でダラス・フォートワースまで行って、乗り換えてカンクンまで行く。

カンクンはメキシコだった。

ところで、東京を11時30分に出発して、11時間30分掛かってダラスまで。

それで、ダラスに着くのは11時10分と書いてあった。

ん?

なんで?同じ時間になるの?

あー、はてさて、時差ということか。

11時間飛行機に乗っていて、現地に着いたらもう一度同じ時間を生きることとなる。

なんとも時差というものは不思議なり。

そこで時間を得したと思っても、帰りは時間を損するわけで、そこにずっと留まるなら別だけど、帰ってくるならば差し引きゼロということ。

うまくできてるなあ。

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2012年4月14日 (土)

ウスレナグサ

優さんが「いい花がないかな~」とホームセンターに行ってきました。

花を買ってきました。

Img_6455 Img_6456

水色の花は清楚で素敵だなあと思いました。

優「この花は一年草なのか、多年草なのか調べてくれないか。名前はこれ」

と渡された紙切れには、

「ウスレナグサ」と書いてありました。

私「ウスレナグサ?ひょっとして忘れな草の間違いじゃないの?」と言いつつ、

花に付いていたシールを見ました。

私「ほらね、忘れな草じゃん」

優「そうだったのか、忘れな草かー、なんか心に残るたたずまいだと思ったんだよ」

老眼なので小さい字が見づらいということですが、見間違えというのが最近よくあるんですよね。

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2012年4月13日 (金)

東京の交差点は怖いか

先日実家の母と話している時に、町内の旅行の話になりました。

母「昔、年に2度くらい町内で旅行に行くことがあってね。それそこ五十年くらい前のことだったけど、東京の交差点を皆で渡った時、一人だけ渡れない人がいてね。皆がなんであの人だけ怖くて渡れなかったんだろと言い合ったそうだよ。でもね、その人数年後に自転車に乗っていて車に当てられて亡くなってしまったんだよ。牛や馬を飼っていて肥料を取りに行くとこだったらしいけど、よっぽど車と相性が悪かったんだね」

そのおじさん、天国からスクランブル交差点を見てどう思っているのだろう。

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2012年4月11日 (水)

アイスコーヒーメーカー

優さんが娘と孫とで近くのドラッグに行ってきました。

優さん「孫が走ってゆっくり品物を見てこれなかったけど、アイスコーヒーメーカーというのが1000円で売っていたよ」

今アイスコーヒーメーカーは欲しくないけれど、そろそろうちのコーヒーメーカー替え時かなあと思っていました。

しかし、1000円はないでしょう。

「帰りにもう一度見てこよう」というので、一緒に寄ってみました。

よくよく見てみると、

「アイリスコーヒーメーカー」でした。

私「アイスじゃないじゃん」

優さん「アイリスかー、アイスに見えてしまったなあ」

歳を取ると、見間違い、思い違いが多いですなあ。

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2012年4月10日 (火)

カイロ

桜が咲いて、昨日も今日もストーブがいらないくらい暖かくなりました。

寒い間、毎日優さんはカイロを使っていましたが、私は滅多に使ったことがありません。

今年の冬はことのほか寒かったですが、自分は使っていませんでした。

3日前のことでした。

一週間くらい前から風邪気味で体調は悪かった私は寒気がしたので、引き出しに入れてあったミニカイロの封を切りました。

それには、「貼らないカイロ」としてありました。

(それならば、上着のポケットに入れておこう)

寒気がするので、時々ポケットに手を入れてカイロの暖かさを感じていました。

その日は夜ある集会があったので、上着を着替えたけれどカイロは着替えた上着のポケットに入れ直しました。

その日はとても寒くて、ブルブルこたえました。

集会に行くと、受付がありました。

あらかじめ書いてきた記名用紙はポケットに折りたたんで入れてきました。

私「こんばんわ」

受付「名前の紙をお持ちですか」

私「ハイ、ここに。お願いします」

と言いながら、ポケットをまさぐって机の上に置いたものは、ミニカイロでした。

3人いた受付のの人たちは、思わず大笑い。

私「これカイロでしたね、すみません。こちらのポケットでした」

と笑ってごまかして参加しました。

なんてドジだったんだろう、私。

恥ずかしかったです。

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2012年4月 4日 (水)

お葬式

先月に続き、またしてもお葬式のお知らせがあって会葬することになりました。

今度はうちのお婆さんのお姉さんが96歳で亡くなりました。

こういうのって、負の連鎖とかいうのでしょうか。

96歳と言えば、それこそ大往生です。

自分は通夜には行きましたが、お葬式は失礼しました。

参列した優さんによれば、葬式の最後には演奏家の人による楽器の生演奏をして見送ったそうです。

優さんはいたく感激していました。

「あの催しはよかったなあ」

(同じ葬儀屋なのに、なぜ2年前のうちのお爺さんのときはそれがなかったのだろうか?)と思いました。

{それはきっと亡くなった方が高齢だったからだね」と勝手に想像しました。

「たぶん、90歳以上とか、95歳以上だと特別演奏がつくのだよ」ということにしときました。

今度、葬儀屋さんの方に会ったら聞いてみたい。

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2012年3月30日 (金)

咲いた咲いた

「咲いた咲いたアンズが咲いた」

優さんが写真を撮ってきました。

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アンズ、桜の花に似ています。

これは苗木を5年くらい前に植えたもので、ずっと花が咲きませんでした。

花が咲かないけれど丈が長くなってきたので、一昨年私が短く剪定したら花が咲きませんでした。

「智恵子ではだめだ」

そして去年は優さんが剪定しました。

(今まで咲かなかったんだから、咲かなくてもどうってことないじゃん)と思っていましたら、

今年咲きました。

やっぱり優さんの剪定の方が正しかったってことかな。

つまらないことだけど、こんなことでちょっと尊敬。

畑のヨモギを採ってきて、ヨモギパンをこしらえました。

プーンとヨモギの風味がいっぱいするかと思ったら、バターに負けたのかあまりヨモギの香りはしませんでした。

しかし、春を先駆けて味わってしあわせでした。

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